暮らしノート
ガス屋さんのレシピノート
やきとり
夏がそろそろやってきます。
夏と言えば、焼き鳥をつまみにビールを1杯。定番の晩酌ですね。
焼き鳥はお子さんも大好きなメニュー。
焼き鳥屋さんで買うのも美味しいですが、家でも魚焼きグリルを使えば簡単にできます。
野菜と組み合わせたり、好きな鶏の部位で作ったりなどバリエーションも豊かに。
ベースは塩で作って、タレを後付けにすると、いろいろな味が楽しめます。
沢山作って、焼き鳥パーティもいいですね。
【材料】10本~15本
・鶏モモ肉(お好みで胸肉でもOK) 500~600g目安
・長ネギ 1本
・しし唐 8本~10本程度
・塩
・15センチの竹ぐし
【作り方】(両面焼きグリル)
1)竹くしを燃えにくくするために事前に水に浸しておく(2~3時間たっぷりとつけておく)。
2) 鶏肉は、一きれ10g~12gぐらいの大きさに切り分けておく。
3)長ネギは白い部分を15ミリほどの長さに切り分けて、軽く塩をしておく。
4)しし唐はへたの部分を切り落としておく。
5)1)の竹串に鶏肉だけだったら、4~5切れ、間を詰めて刺す。ネギマの場合は長ネギ、しし唐を鶏肉と交互に刺す。
6)刺し終わった串の出ている部分にアルミホイルを巻く(焦げ防止、焼き終わったらトル)。
7)魚焼きグリルの網にハケなどでサラダ油を薄く塗る。
8)7)の網の上に肉部分を奥にして並べ、弱火で8~10分焼いて出来上がり(5分経ったら一度開けて焼き具合を確認する)。
*魚焼きグリルの焼き加減は機器によって差があります。途中で焼き加減をチェックして、焼時間を調整してください。
魚焼きグリルの庫内は250度~400度にもなります。オーブンとは異なり、余熱なしであっという間に高い温度になり、「直火」と「対流」の2つの加熱方法が同時に行われます。
魚を焼くほかにトーストや肉や野菜のグリル焼き、ピザなど多彩なお料理が短時間でおいしく作れます。
魚焼きグリルには片面焼きと両面焼きがありますが、両面焼きグリルは使い勝手がよくオススメです。調理時間も短く、裏返す必要がないので、お料理の手間が断然違ってきます。
最近ではワイドサイズのものも発売されていますので、ご家族の人数などに合わせてお選びください。また、専用のダッチオーブンを使えるものもありますので、ぜひ一度お問合せください。