暮らしノート
ガス屋さんのレシピノート
ピーマンの肉詰め
新生活も落着きはじめたとはいえ、何かといそがしい毎日。
食事作り、お弁当づくりなどは頭を悩ませてはいませんか。
事前に途中まで作り置きしておけるし、夕食のメインにもなるし、翌日のお弁当にも入れられる、
野菜嫌いのお子さんも好きなメニューのひとつ「ピーマンの肉詰め」はいかがでしょう。
なにしろ、ピーマンに種を詰めて魚焼きグリルで焼くだけ。
ソースを変えればいろんなバリエーションもできる「ピーマンの肉詰め」を
あなたの得意料理に加えてみませんか?
【材料】3~4人分
<具材>
●ピーマン中 4から6個
●豚ひき肉 250~300g
●タマネギ中 1/4個
●ニンジン中 1/4個
●パン粉 大さじ1
●卵 1個
●塩・コショウ 少々
●片栗粉
<ソース>
ケチャップ 大さじ2
ウスターソース 大さじ2
【作り方】(両面焼きグリル)
1) ピーマンを縦半分2つに切り、ヘタと種を取っておく。
2) 1)のピーマンの内側に茶こしで片栗粉を薄くつけておく。
3)玉ねぎとニンジンは細かくみじん切りにしておく。
4)ひき肉と3)の野菜、タマゴ、パン粉、塩、コショウをハンバーグを作るようによく粘りがでるまで混ぜる。
*このとき、お好みの味にできます。お好みでチーズやオイスターソースを混ぜても美味しい)
5)2)のピーマンに4)の肉をしっかり詰める。隅までしっかりときつめに詰めるのかコツ。
6)5)の肉の詰めたピーマンを魚焼きグリルに並べて、強火で6分~7分焼く
*ピーマンの大きさ、魚焼きグリルの火力の強さで焼き時間は若干変わってきます。
6分経ったら、一度グリルをあけてつまようじで肉の部分を刺してみてください。
透明な脂がにじみ出てきたら、中まで火が通っています。焼きが足りない場合は数分追加してください。
*魚焼きグリルは奥の方がよく焼けます。焼けている部分と手前の部分と様子をみながら移動させると、均等に焼けます。
7)ケチャップとウスターソースを混ぜて、ピーマンの肉詰めにつけて食べてください。
魚焼きグリル
魚焼きグリルは魚を焼くほかに、鶏肉や野菜の焼き物に大活躍します。
新しくご購入される場合は水なし両面焼きグリルがオススメ。お手入れも楽です。
すぐに高温になるので、トーストなど1分でふんわり出来上がり。時短にもなる便利な料理ツールです。