暮らしノート
安心・安全講座
冬のお風呂、ヒートショック注意報!
ヒートショックは急激な温度変化により、血圧が急に変動し、体に悪影響(ヒートショック)を及ぼしてしまうことで、突然死を引き起こすことのもある怖い健康被害のことです。
特に冬場、浴槽内と暖房されていない脱衣所や冷えた浴室との温度差により起こることが多くご高齢の方や、高血圧や糖尿病など持病をお持ちの方は特に注意が必要です。
(消費者庁データより)
また長時間の入浴時による脱水症状も脳梗塞や心筋梗塞の引き金になり、事故に結び付いていることが最近いわれるようになりました。
その反面消費者庁のアンケートでは、4割近くの人が、冬の寒い日でも浴室や脱衣所の防寒、健康に気を付けた入浴方法を行っていないというデータでもあります。
ぜひヒートショック予防のために浴室や脱衣所に暖房するようにしましょう。
ヒートショックなどの入浴事故を防ぐために
1)入浴前に脱衣所や浴室を暖める
2)お湯の温度は41℃以下で
3)時間は10分程度
4)入浴前後はコップ1杯の水分を摂る
5)飲酒時や体調がすぐれない場合は入浴を控える
6)高齢のご家族が入浴されている場合は、周辺の方がこまめに様子を見にいき、声をかけるようにする
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