暮らしノート
快適生活ノート
備えあれば憂いなし!本格的に寒くなる前に家の外周りチェックを。
今年の気候はなんだか今までと異なっているって思いませんか?
「記録的短時間大雨注意報」「過去に経験したことのない雨量」など、数年前にはあまり聞いたことのない警戒情報がたびたび聞かれるようになりました。
また、世界的にみても大きな地震が起きたり、火山活動が活発になったりなど、地震情報もちょっと気になります。
台風シーズンがほぼ終わり、本格的冬になる前のこれからのシーズン。
家の外周りのチェックをしてみませんか。メンテナンス次第で安心で快適なご自宅が永く保てるはずです。
また、小さいことでも相談できるメンテナンス会社を日頃から作っておくことも大切です。
屋根・外装
屋根の素材によって耐久性は異なります。瓦屋根ですと屋根材自体は耐久性が高く100年以上もつといわれているそうですが、メンテナンスフリーというわけにはいかないそうで、定期的に確認をする必要があるとのこと。
また、外装については、一般社団法人 日本受託塗装協会のホームページによると塗装は一般的に約10年で劣化が始まるそうで、壁は約15年、屋根は10年、木材の塗装は約3年~5年が塗りなおしの目安とのこと。
家を一周しながら、亀裂や塗装はげなどを確認してみてください。大きな痛みを見つけたら、信頼おける外装会社へ相談したいものです。また建物のためにも、計画的にリフォーム計画を立てるのも建物を守る重要なポイントです。
雨どい
目立たないところですが、雨どいは雨水の侵入を防ぎ、家を守る重要な役割を持っています。年に1度は雨水が雨どいをきちんと通っているか、目視してみましょう。もしも、雨どいの途中から雨漏りをしていたり、雨どいがずれたところがある場合は、はやめの修理を頼みたいものです。
ベランダ
ベランダに植物を育てて楽しんでいるご家庭も多いのではないでしょうか。夏から秋にかけては植物が枯れたり、入れ替えの時期だったりします。ぜひ、排水部分のお手入れをしたいものです。土や葉は流さず、ホウキなどで取り除いて廃棄するようにしましょう。近年、突風が吹くときがあります。鉢植えや物干し竿など、しっかり留めてあるか確認。また大気が不安定になる気象状況の場合は、あらかじめ屋内に置くことをお勧めします。
雨戸・窓
雨戸や窓は、防犯機能はもちろん、嵐や突風などから屋内の家族を守る大切な設備です。雨戸や窓枠などがたつきがないか、確認しておきましょう。
カーポート
昨年、大雪により腐食していたカーポートの柱がつぶれてしまって車が破損してしまったという事例がありました。カーポートの柱がさび付いていないか事前に確認しておきましょう。また万が一カーポートがつぶれて車に破損があった場合の保険対応確認をお勧めします。
ガスボンベ・給湯設備
ガスボンベ設置の際には転倒防止措置としてしっかりチェーンで固定しています。また配送時に設置周辺にも細心の注意を払っております。ガスボンベやガスメータ、ガス給湯器など、ご自宅の外側に設置されているガス設備について気になるところがあれば、お気軽に当社にお問合せください。
ご契約の火災保険・損害保険を併せて要チェック
屋根修理・家の補修などをする場合、ご契約の損害保険や火災保険を要チェック。契約によって、保険が下りる場合があります。日頃から契約している保険会社に確認をとっておくのも大切です。
★これは欲しい!!★★★
省エネ給湯器『エコジョーズ』
これからのガス給湯器といえば、省エネ型高効率給湯器『エコジョーズ』です。
従来型の給湯器で捨てられてていた排熱を再利用、これまでより少ないガス消費量で効率よくお湯を沸かします。
給湯器がさびついている、調子が悪い、購入して10年以上たっているなど少しでも気になるところがありましたら、
お気軽にお問合せください。