暮らしノート
安心・安全講座
1年に1度防災について考えてみませんか
わ!地震だ!
その時の行動を家族でシミュレーションしておこう
□身を守るために、まずはどこに逃げる?
□万が一の場合の消火器の場所、消火方法は?
□避難口を確保するにはどうする?
□足元の保護は?
□情報収集は何で行う?
□家族の安全の確認方法は?
□家族で決めておこう、避難場所はどこ?安全な道順は?
□非常持ち出し袋はどこに、どんなふうに持ち出す?
□3日間ガス・電気・水がストップしても家族が過ごせる非常食と調理方法は?
*非常食は日頃食べなれている缶詰などがお勧めです。1年に1回賞味期間管理もかねて、非常食や水を使って食べてみましょう。
停電したときには
□ガスコンロは使えるの?
ガスコンロは着火するために乾電池を電源として使っているものはガスを使うことができます。
ただ電気を使って着火するものがあります。その場合は停電するとガスコンロが使えませんので事前に確認しておきたいものです。
停電のときは、周囲の安全を確認後、換気に十分注意を払ってガスを使うようにしましょう。
□通電火災を起こさないようにするためには?
通電火災とは停電後電気が流れた際にスイッチが入っていた家電などから発火することです。
特に避難するときはスイッチを切り、ブレーカーを落としてから家を出るようしましょう。
その際にはガスの元栓も閉めておくようにしましょう。
平時に、ブレーカーやガスの元栓の場所をチェックしておくことが重要です。
□トイレはどうする?
最近のトイレは電気を使っている複雑に動くものが多くなってきました。
事前に取扱説明書は読んで確認しておきましょう。
ただ大きな地震などにより上下水道が破損している場合があります。
災害用トイレは事前に用意しておいたほうがよいでしょう。用意している場合は使い方を家族で確認しておきましょう。
風水害が予想されたら
台風や豪雨などの風水害は、事前にある程度予測できる災害です。
しかし、いざとなると備えや準備が遅くなって被害にあうこともあります。ぜひ事前に確認しておきましょう。
□家まわりの飛ばされやすいもの(植木鉢など)
□倒れそうな木や柱
□水はけの悪い場所
□雨戸をしっかりしめて固定しているか確認
□雨戸がない場合、窓などのガラス面が飛び散らないような備えを