暮らしノート
ガス屋さんのレシピノート
魚焼きグリルで時短お弁当づくり
朝のお弁当づくりは大仕事。できるだけ簡単に時短で作りたいものです。
そこで使ってほしいのが「魚焼きグリル」。魚焼きグリルの高温で、
短時間で一度に異なるおかずが作れます。
また、魚焼きグリルを使うと余分な油を使わないのでヘルシーに仕上げることができます。
今回はおかずをすべて魚焼きグリルで作ってみます。いろいろ応用してみてください。
【材料】(一人分)
・ミニトマト2つ
・ベーコン1枚
・インゲン4本
・甘塩さけ1/2枚
・しめじ10本
・とろけるチーズ少々
・ソーセージ2本
・卵1個
・マヨネーズ・ケチャップ少々
・アルミカップ数枚
【作り方】(両面焼きグリルを使用)
①おかずの下ごしらえをする
【焼きチーズトマト】
ミニトマトはヘタを取って楊枝で3~4か所穴を開けるからアルミカップを入れて、上にとろけるチーズをのせる。
【インゲンのベーコン巻】
インゲンの筋をとり、2等分に入り 電子レンジ(500W)に30秒温める。温めたインゲンをそれぞれベーコンで巻く。
【キノコのマヨネーズ焼き」
しめじは石づきを取り、アルミカップにいれてマヨネーズをかける。
【目玉焼き】
アルミカップを2重にし卵を割り入れる。
【焼鮭】
甘さけをお弁当サイズに切っておく。
【焼きソーセージ】
ソーセージに浅く切れ目を入れておく。
②魚焼きグリルに①のおかずを乗せ5分ほど焼く。焼けたおかずから取り出す。焼きが足りないものは再度数分焼く。
③お弁当箱にご飯とおかずを詰めてできあがり。
*ガスコンロの機種によって、焼き時間が変わってきます。途中で焼き具合を見てください
片面焼きグリルの場合は時間をもう少し長くとってください。インゲンのベーコン巻と焼鮭は両面を焼くようにしてください。
魚焼きグリルの庫内は250度~400度にもなります。オーブンとは異なり、余熱なしであっという間に高い温度になり、「直火」と「対流」の2つの加熱方法が同時に行われます。
魚を焼くほかにトーストや肉や野菜のグリル焼き、ピザなど多彩なお料理が短時間でおいしく作れます。
魚焼きグリルには片面焼きと両面焼きがありますが、両面焼きグリルは使い勝手がよくオススメです。調理時間も短く、裏返す必要がないので、お料理の手間が断然違ってきます。
最近ではワイドサイズのものも発売されていますので、ご家族の人数などに合わせてお選びください。また、専用のダッチオーブンを使えるものもありますので、ぜひ一度お問合せください。